昭和55年東京女子医科大学卒業同年より同大の耳鼻咽喉科で研修し、後輩の指導にもあたりました。 平成1年10月より久喜医院で耳鼻咽喉科の診療に従事しています。補聴器相談医の認定を受けています。
現在当院では睡眠時無呼吸の家庭でできるモニター検査をおこなっています。ビデオ撮影のできる内視鏡を使った喉頭の検査も出来ますので、ご相談ください。
私は、当院にいらした患者さんには、何か一つでも、『来て良かった』と思っていただける医療を目指しています。そして患者さんとの信頼関係がないと医療はなりたちません。そのため、患者さんとのコミュニケーションを大事にしています。特に、子供の診療に工夫を凝らしています。泣いていても大丈夫です。
20年以上の外科手術,大学院での病理診断で数多くの甲状腺を診療。内分泌外科を専門としており、久喜医院ではその中でも甲状腺にしぼった専門外来を担当しています。
この経験から、外来での視診・触診、超音波検査で甲状腺の状態を具体的にご説明し、診断法を的確に取捨選択いたします。 医師の本分は病める人を診ることです。甲状腺だけにとどまらず常に患者さんの心と体の全体を診ることを心がけています。
病気の本質を引き出すために有用な手段として患者さんの興味の見出した雑談的対話を大切にしています。 さらに診療内容,検査結果などの説明には、出来る限りわかりやすく、噛み砕いた言葉や喩えを用いるようにしており、病態や治療内容を理解、納得出来るよう努めています。